お金は銀行に預けるな

今、この本はどくらい売れているのでしょうか。
勝間和代さんの
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

分かりやすく良心的!という印象です。初心者にお勧め。
とにかく、切り口というのでしょうか、文章が非常に簡潔明快で、何かと分かりにくくなりがちな金融の話を、投資初心者に分かりやすく説いてきかせているという印象です。

私が特に思ったのは「それでは円高・円安についてもう一度確認」というところや、「じゃんけん理論」のあたりです。

円高・円安を「うーんと」なんて唸りながら考える感じでなく、皮膚感覚で分かるようになってほしいと。それは私も常々そう思っていたので、そのあたりは一生懸命読みふけりました。つい1~2か月前よりは、格段に円安円高が身についてきている。それは、ためしにトレイダーズ証券で始めてしまったFXのおかげでもある。ドルが上がっていくとホクホク(円安)、下がっていくとがっかり(円高)、この感覚を実感出来るようになっただけでもずいぶん大きいと思うのです。安い資金で高く買えた!逆に高値掴みしちゃったな。つまり、ドルを買ったんだ、という、当たり前ながら新鮮な感覚。

じゃんけん理論は、結婚式の二次会でやったことあるゲームだったので分かりやすかったです。ひとり500万円を元手に2人1組でじゃんけん。最後に勝ち残った人は5万円を手にする。当時、男性先輩の結婚式に出席し、他に、先輩の元カノが同席しており。何とその元カノが優勝してしまい。知ってる人たちはちょっぴり冷や汗という、何ともほほえましい(嘘)エピソード。

あのゲームに立ち会うたび、勝利者ぼろもうけだなーって、よく思ってた。だけど確かに、その試合を何度もやっていれば、元カノが勝ち続けることはなく、元カノは最後に半々の勝率になる、と(ココもう少し突っ込んで書いてほしかったけど、全体の流れとして重要ではない)。

ほか、社会的責任投資という意味のSRI投信などは、私の「1割献納」の思想にぴったり合う。ぜひ運用資産の中の「その他資産」に組み込みたいと思う。

ひとつ。たったひとつだけ気になるのが、どうしてこの人はいつも「私は『世界の最も注目すべき女性50人』に選ばれました」って書くんだろう。妙にこの手の自己紹介が鼻につく。実は前にも好きな本があって購入したことあるのだけど、とにかく自身のことを語る時には「えっ」と言いたくなるような内容が多かった。自己主張ということに関して、やっぱりアメリカ的発想は日本人思想に似つかわしくないと思う。たぶん、彼女は、そういう発想こそ切り替えてほしいという意味もあって、そういうことを書くのかもしれない。

私にも、たぶんにそういった要素(もちろん彼女みたいに優秀ではなく勘違いという意味で)があるので、自戒の意味を込めて、彼女のこの部分には少々批判的でいたいと思うところである。(でもたぶん大ファンになると思う。あの文章の分かりやすさで)

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Author:しんまな
シングルマザーなんだけど最近それを忘れるなぁ。子どもが大きくなると割とどうにかなるもんだ。Webやさんで生きていくと決め、中小企業診断士の方は保留にしてます(要は勉強むり)。

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